「会社員として働いていれば安心」とはいえなくなった昨今、個人でも何かしらの収入源を確保したいと考えるサラリーマンが急増しています。
長引くコロナ禍でビジネスシーンにはさまざまな変化が起こりましたが、会社に出社しないスタイルでの営業活動が拡大したことはインパクトのある変化です。
このような状況からさまざまなビジネスが生まれ、個人でも営業活動を始めやすい時代になりました。
これまで企業は社員に毎日出社させ、教育に時間や労力をかけることが当たり前でしたが、代理店募集という方法でのビジネススタイルを確立していったのです。
最近では、個人でも扱うことのできる営業商材が山ほどあります。
数あるジャンルから好きな商材を扱えば良いのですが、「売れる商材」を選ぶことが何よりも重要です。
ここでは、営業商材の種類や、稼げるおすすめの商材を紹介します。
目次
営業商材の一覧を紹介
では早速、営業商材にはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。
昔からある商材〜革新的な商材まで、多様なビジネスがあることが分かります。
- 保険商品の営業代行
- フランチャイズ店の開拓
- ウォーターサーバーのレンタル提案
- 医療機関向けデジタルサイネージの提案
- ストリートビューやドローン撮影などのIT製品の営業代行
- 公式LINEの運用代行
- 電気代・ガス代の見直し提案
- エアコンやLED照明など家電のレンタルサービスの提案
- 不要になったブランド品や貴金属の買い取りの提案
- 地域密着の情報サイトへの掲載を提案
- 飲食店向けアプリ制作の提案
- 最新テクノロジーを用いた調理機器のレンタル提案
- 不正アクセスから情報を守るセキュリティサービスの提案
- 幼稚園向けの写真クラウドサービスの提案
- コンビニのポイント端末の案内
- 企業向け翻訳サービスの提案
- 人材紹介会社のマッチングサービス
- 求人のWEB広告ページを提案
- EC企業向け優良顧客分析サービスの提案
- 企業向けテナント賃料値下げのコンサルティング
ここで紹介した営業商材はごく一部ではありますが、まだ世間で出回っていない魅力のある商材が多くあると思いませんか?
在宅ビジネス協会では他にも多くの商材を取り扱っています。
たくさんの選択肢があれば、自分に合った商材が見つかるはずです。

代理店営業ではどの商材を扱うべきか!おすすめの営業商材とは
代理店営業では、すでに街中に溢れているような商材を扱うのではなく、これからニーズが高まる商材に目を向けることに価値があります。
ここでは、時代にマッチしたおすすめの営業商材を紹介します。
おすすめする3つは、年収億超えを狙える商材です。
①医療機関向けデジタルサイネージ
デジタルサイネージとは、ディスプレイなど映像を表示する機器にさまざまな広告や情報を発信できるメディアのことです。
ターミナル駅や大きなオフィスビルなどで見かけることがよくあるのではないでしょうか。
デジタルサイネージは、医療機関向けにも徐々に拡大しています。
医療業界はなくなることがない業界であり、医療機関は大きな金額が動く場所ですので、まだまだニーズがあります。
2件契約をとることができれば月収100万円を超えるほど、稼げる商材です。
②セキュリティー対策のクラウドサービス
マイナンバー制度が開始され、個人情報の管理が一層求められる時代となりました。
昨今では、不正アクセスによる個人情報の漏洩や、サイバー攻撃のリスクが急増しています。
こうした状況である中、多くの企業が適切な対策をとれていないのが現状です。
企業側は、サイバーセキュリティーは重要であることを分かってはいても知識がない人が多いのです。
これから長らくニーズがある商材であることは間違いがないため、営業する側が知識を持って提案することで高い報酬を得ることができます。
③ドライバー専門の求人WEBサイト
Amazon・楽天・zozotown・メルカリなど、昨今ではインターネットによる物販ビジネスが勢い良く伸びています。
配送サービスへの需要が上がり続けているものの、運送業界では慢性的にドライバーの確保に苦戦している状況があります。
また、いざ求職者がドライバーの求人を探そうとしても、なかなか見つけ出せないとう問題も起こっています。
そのため専門の求人サイトへの掲載は採用に繋がりやすく、契約をとりやすいビジネスです。
これからの時代に欠かせない物流システムを支える商材といえます。
もっと詳しい仕事内容や、他のおすすめ商材も知りたいという方は、在宅ビジネス協会で扱う商材をぜひご覧ください。
営業商材を選ぶ上で抑えておきたいポイント
営業商材を選定する上で抑えておきたいポイントは、「確実に売れる商材を選ぶこと」です。
自分自身のこれまでの営業経験を生かして、過去に扱ったことのある商材やそれと似たような商材を選ぼうとする人が多い傾向ですが、これは非常に勿体ないことです。
すでに世の中に出回っている商材は、市場がこれ以上は大きくなりにくい商材といえます。
例えば企業向けの商材を扱う場合に、すでにあるものを「ちょっと良いものに変えませんか?」と提案する場合、「困っていないから、しばらくは要りません。」という返事がほとんどなのです。
革新的なサービスや、これから主流になるシステム、絶対にあると便利なツールなどであれば、耳を傾けてもらいやすいのは自然なことです。
もちろん営業スキルがあるに越したことはないですが、スキルが高くなくても売りやすい商材を選ぶことができれば、確実に稼ぎやすくなります。
そのため、「確実に売れる商品を選ぶこと」は何よりも大切なポイントです。

まとめ
昨今、個人でも扱うことのできる営業商材が山ほどあります。
新しくビジネスを始めようと商材を選ぶ際には、何よりも「売れる商材」を選ぶことが重要です。
やはり社会人経験のある人たちは、自分がよく知っている製品や馴染みのあるサービスを扱いたくなるものですが、世の中にありふれた製品やサービスは、これから市場が大きくなりにくい商材であることが多いのです。
この記事では、医療機関向けデジタルサイネージや、セキュリティー対策のクラウドサービス、ドライバー専門の求人WEBサイトといった商材をおすすめしました。
おそらく多くの人にとって、これらは馴染みのない商材なのではないでしょうか
しかし必要な知識を身につけて、必要とする相手に提案すると確実に稼げます。
稼ぎたいという気持ちがあるのであれば、これからニーズが高まるであろう革新的な商材に目を向けることをおすすめします。
在宅ビジネス協会では、営業商材を探したいという方に向けて無料の説明会を開催しています。
ご興味がある方はお気軽にご参加ください。